第3弾が頓挫したわけ

開発ノート
スポンサーリンク

理由

・つまらなかった
・飽きた

はい、最低の理由です。
でもまあ、理由なんて、こんなもんです。

今回は、完璧にゲームデザインを間違えました。
もともと風呂敷を広げるつもりもなく、シンプルだけど戦略性があるゲームを目指していました。

ただ、相次ぐスケジュール遅延を解消するために仕様を削っていった結果、何も残らなくなってしまいました・・・

例えるなら、敵が出てきたら「たたかう」コマンドを連打して、ど突くだけのゲームという感じでしょうか。それはそれで男らしいゲームのような気もしますが、実際に遊んでみると、爽快感もなくてただの手抜きゲームに成り下がってしまっていましたね。

正直、70%は出来ていました。残作業は、
・後半のイベント実装
・バランス調整
・デバッグ
くらいだったんです。

ただ、これだけの残作業でも、今の実装ペースを考えると、あと半年近くはかかってしまう計算が出てしまった時に、メンバー全員心が折れてしまいましたね。

完成させないのが一番ダメだということは、よくわかっているつもりですが、半年もかかるならば、その時間で自分たちが面白いと思う形に作り直した方がいいだろうという、前向き風な言い訳をすることにしました。

あまりダラダラと作業するのは好ましくないので一応の締め切りは設けますが、それに縛られすぎずに作業を進めていく方針に切り替えました。

これまた、生暖かく見守っていただけたらと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました